◎ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください） ●紫黒中に静かな玳瑁斑や火捺・油延光などがみてとれる美石が用いられた端渓硯（六吋位）になります。 　清末～民国初期頃の端渓と思われます。特徴から斧柯山の中腹の朝天巌と推察していますが、鋒鋩も細かく整いシンプルながら趣のある硯です 【硯の特徴・サイズなど】 ★端渓古硯 （静かな玳瑁斑や火捺・油延光などがあらわれた美石　清末～民国初期頃の斧柯山中腹・朝天巌と思われる　時代唐木箱　書家旧蔵　／　硯本体のみ⇒約14.5×9.3×1.7㎝　6吋位 約470g　／　唐木箱含め⇒約16.2×10.9×3.0㎝　約700g） ●時代硯のため、箱も含め経年に因るスレ・キズ・墨汚れなどもありますが、硯本体の鋒鋩も強く細かく整っていて磨墨溌墨はかなり良いと思います。 ●カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。